コンジローマ

「町田駅」から徒歩１分の「湘南内科皮フ科クリニック町田院」は、コンジローマに関するご相談に対応しております。

人間に感染し、さまざまな感染症を引き起こすウイルスのひとつがヒトパピローマウイルスです。特に、生殖器に感染することが多いウイルスとして知られています。コンジローマ（尖圭コンジローマ）も、ヒトパピローマウイルスによる感染症の一種です。

コンジローマを発症すると、性器や肛門周辺の皮膚・粘膜にイボができます。イボの形や色はさまざまですが、先端がギザギザにとがっている点が特徴です。自覚できる症状はほとんどありませんが、かゆみや痛みを感じるケースがあります。

コンジローマは20代の男女に多く見られる性感染症です。主な感染経路は性交渉であり、性交渉の経験がある方であれば誰でも感染するリスクがあります。現在は治療法が確立されていますが、再発を繰り返すこともあるため適切な処置が必要です。

症状

コンジローマの代表的な症状は、独特な形状のイボです。感染したヒトパピローマウイルスの種類によって形状や色が違いますが、多くの場合は先端がギザギザした形状になっています。

発症することが多い箇所は、男性では亀頭、包皮、陰嚢、尿道口、肛門周辺などです。女性の場合は、膣口、小陰茎、大陰茎などに発症します。露出していない部位に発症すると、気づかれずに放置されてしまうことがあります。

感染から発症までに3週間から9カ月程度と非常に長い時間がかかるのも特徴です。この間も感染力を有しているため、性交渉をしたパートナーも同じように感染している確率が高いといえます。コンジローマの感染が明らかになった場合は、パートナーに関しても感染を疑い、クリニックでの診察を受けることをおすすめします。

費用

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