診療時間 10時15分~19時(最終受付18時30分)
※AGA、美容皮膚科、医療ダイエット、成長ホルモンのご相談は17時30分最終受付となります。
休診日
保険診療(内科・泌尿器科):月・金
美容皮膚科・保険診療(皮膚科):全日営業
※当院は、「生活保護・労働災害・自立支援」の指定医療機関ではございません。
※当日の混雑状況によって受付終了時間が早まる場合がございます。予めご了承くださいませ。
「町田駅」から徒歩1分の「湘南内科皮フ科クリニック町田院」は、アトピー性皮膚炎の症状に対応しております。
アトピー性皮膚炎とは、皮膚の炎症によって湿疹が出る病気です。多くの場合、湿疹の状態は良くなったり、悪くなったりの変化を慢性的に繰り返します。かゆみを伴うことも、アトピー性皮膚炎による湿疹の特徴です。
通常、炎症は細菌やウイルスなどの外敵が身体に侵入してきた際、免疫反応として現れます。一方アトピー性皮膚炎は、本来退治が不要なものに対し免疫機能が過剰に反応してしまうことにより、アレルギー性の炎症が起こる病気です。これには、皮膚のバリア機能低下が起因していると考えられています。
小児の約10%がアトピー性皮膚炎を発症しているといわれていますが、多くの場合、成人までに軽快します。一方、成人になってからアトピー性皮膚炎を再発する例も少なくありません。絶え間ないかゆさによるストレスや容貌への影響により、大きな社会的注目を集めている病気のひとつです。
アトピー性皮膚炎は、皮膚のバリア機能低下によって引き起こされると考えられています。バリア機能が低下すると異物が皮膚に侵入しやすくなり、本来であれば無害なものに対しても免疫反応が出てしまうのです。こうした過剰な免疫反応は、炎症となって現れます。
皮膚のバリア機能が低下する要因としては、以下のようなものによる物理的刺激や汚れが代表的です。
このほか、ストレスや疲労などによって免疫機能が低下し、アトピー性皮膚炎の発症につながるケースもあります。体質による影響も確認されており、とくにアレルギー体質の方が家族にいる場合は、アトピー性皮膚炎を発症しやすいと考えられています。
アトピー性皮膚炎の主症状は「かゆみを伴う湿疹」です。また、この湿疹には改善と悪化を繰り返す、という特徴もあります。
赤みのあるもの、盛り上がりがあるもの、水分が多くジクジクとしているもの、ゴツゴツとした質感のものなど、湿疹の状態には個人差があります。かいたり刺激を与えたりすると出血して、さらに症状が悪くなってしまうこともあります。可能な限り、刺激を与えないよう注意が必要です。
また、湿疹ができやすい場所にも個人差があります。顔、耳、首回り、わきの下、ひじの内側、ももの付け根といった部位が代表的な発症部位です。乳児は頭や顔、幼少児は頭やわきの下、成人では顔といったように、発症年齢によって湿疹が出やすい部位が異なることも特徴です。
アトピー性皮膚炎の治療は状態によって大きく変わります。基本的な治療方針は、ステロイドの塗り薬(アンテベート、リンデロンV、リドメックスなど)やタクロリムス軟膏(プロトピック)などの抗炎症外用薬による治療、保湿剤(ヒルドイド、プレペトなど)などによるスキンケアが基本となります。生活面では汗や汚れを入浴で落として皮膚の清潔を保つとともに、洗浄力の強いシャンプーや石鹸の使用は避けて、やさしく洗ってしっかりすすぎます。爪は短く切り、なるべくかかないようにします。入浴後、すぐに抗炎症外用薬や保湿剤を塗りましょう。
保険診療の費用 (保険診療・3割負担の場合) |
診察料+処方箋:1,100円前後 ※平日18時以降の受付、土曜日12時以降の受付、日曜は終日、夜間早朝等加算として、別途150円が加算されます。 |
---|
湘南内科皮フ科クリニック
町田院 院長
経歴
当院は、町田MODIと町田東急ツインズの間にあるビル(TKビル)の5Fになります。
〒194-0013 東京都町田市原町田6-3-20 TK町田ビル5階
診療時間 | : 10時15分~19時
(18時30分最終受付) ※AGA、美容皮膚科、医療ダイエット、成長ホルモンのご相談は17時30分最終受付となります。 |
---|---|
休診日 | : 保険診療(内科・泌尿器科) 月・金 美容皮膚科・保険診療(皮膚科) 全日営業 |
診療時間 10:15~19:00 |
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
保険診療 (内科・泌尿器科) |
- | ● | ● | ● | - | ● | ● | ● |
美容皮膚科 保険診療(皮膚科) |
● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● |
※祝日または振替え休日が休診日の場合は、休診とさせていただきます。