診療時間 10時15分~19時(最終受付18時30分)
※AGA、美容皮膚科、医療ダイエット、成長ホルモンのご相談は17時30分最終受付となります。
休診日
保険診療(内科・泌尿器科):月・金
美容皮膚科・保険診療(皮膚科):全日営業
※当院は、「生活保護・労働災害・自立支援」の指定医療機関ではございません。
※当日の混雑状況によって受付終了時間が早まる場合がございます。予めご了承くださいませ。
脂漏性皮膚炎でお悩みの方は、「町田駅」から徒歩1分の「湘南内科皮フ科クリニック町田院」までお気軽にご相談ください。
脂漏性皮膚炎は皮脂が多い場所を中心として起きる皮膚炎です。女性より男性に多く認められます。特に、30~40歳男性の発症が多い疾患です。
代表例は頭皮の脂漏性皮膚炎ですが、そのほかにも顔やわきの下、胸に発症することがあります。皮脂が多く脂漏性皮膚炎を発症しやすい場所を「脂漏部位」と呼びます。耳の中や鼻のわきなど、少し入り組んだ場所に発症することも少なくありません。
頭皮に発症した場合、赤みやフケを伴います。一般的にかゆみは軽微です。そのため放置されることもありますが、自然に改善することはほぼありません。
ほかの皮膚炎と初期症状が似ていることから、脂漏性皮膚炎と気付かないケースもあります。判断には専門的な知識が必要です。赤みやフケ、皮膚のかさつきなどが慢性化している場合は、皮フ科の受診をおすすめします。
脂漏性皮膚炎を発症する原因のひとつは、皮脂の過剰分泌です。さらに、近年では「マラセチア」という真菌(カビの一種)が直接的な原因だと考えられています。
マラセチアが繁殖するための栄養源は皮脂です。マラセチア自体は誰の皮膚にも存在している常在菌であり、基本的には無害です。しかし、皮脂が多い場所ではマラセチアの繁殖が過剰になり、皮膚に悪影響を及ぼすことがあります。
マラセチアは、皮脂の成分である「トリグリセリド」を分解し、その際に遊離脂肪酸が発生します。この遊離脂肪酸が酸化して肌に刺激を与えることによって、脂漏性皮膚炎が起こると考えられています。
また、以下のような環境・生活習慣では皮脂の分泌量が多くなります。
脂漏性皮膚炎のリスクを軽減するためには、こうした環境・生活習慣を改善していくことが大切です。
脂漏性皮膚炎の代表的な症状は、かさつきを伴った赤みです。また、軽微なかゆみも生じます。頭皮に発症するとたくさんのフケが落ちてくるようになることから、フケ症と混同されることもあります。フケは大きく、脂っぽいことが特徴です。
頭皮は人間の皮膚のなかでもとくに皮脂の分泌が多いため、脂漏性皮膚炎に注意が必要です。頭皮の脂漏性皮膚炎を放置すると全体がフケだまりになり、固い皮を形成することもあります。成人に発症する脂漏性皮膚炎は慢性化するケースが多いため、適切な処置が求められます。
治療にはステロイド外用薬(リドメックス、ロコイドなど)や外用抗真菌薬(ニゾラールなど)が使用されます。丁寧な洗顔、洗髪を心がけましょう。市販の抗真菌薬などを配合したフケ止め用シャンプーを使用するのも勧められます。
保険診療の費用 (保険診療・3割負担の場合) |
診察料+処方箋:1,100円前後 ※平日18時以降の受付、土曜日12時以降の受付、日曜は終日、夜間早朝等加算として、別途150円が加算されます。 |
---|
湘南内科皮フ科クリニック
町田院 院長
経歴
当院は、町田MODIと町田東急ツインズの間にあるビル(TKビル)の5Fになります。
〒194-0013 東京都町田市原町田6-3-20 TK町田ビル5階
診療時間 | : 10時15分~19時
(18時30分最終受付) ※AGA、美容皮膚科、医療ダイエット、成長ホルモンのご相談は17時30分最終受付となります。 |
---|---|
休診日 | : 保険診療(内科・泌尿器科) 月・金 美容皮膚科・保険診療(皮膚科) 全日営業 |
診療時間 10:15~19:00 |
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
保険診療 (内科・泌尿器科) |
- | ● | ● | ● | - | ● | ● | ● |
美容皮膚科 保険診療(皮膚科) |
● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● |
※祝日または振替え休日が休診日の場合は、休診とさせていただきます。