診療時間 10時15分~19時(最終受付18時30分)
※AGA、美容皮膚科、医療ダイエット、成長ホルモンのご相談は17時30分最終受付となります。
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「町田駅」から徒歩1分の「湘南皮膚科クリニック町田院」は、帯状疱疹の症状に対応しております。
帯状疱疹は、皮膚湿疹に分類される疾患のひとつです。小さな水ぶくれが帯状に生じることが名前の由来になっています。胸、腕、背中、頭部、顔面などが代表的な発症部位です。
帯状疱疹は水痘(すいとう)・帯状疱疹ウイルスによって起こります。このウイルスは、子どもが発症する水ぼうそうの原因としても知られています。水ぼうそうが治った後も、水痘(すいとう)・帯状疱疹ウイルスは身体の中に潜伏しており、大人になってから何かのきっかけによって帯状疱疹を引き起こすケースがあります。
一般的には50~80歳代の方に発症する病気です。免疫力によっては、20~30歳代で発症することも少なくありません。また、免疫力が低下している場合を除き、通常は生涯で1度しか発症しません。
子どもの頃に水ぼうそうを発症している方は、誰でも帯状疱疹の発症リスクがあります。また、水ぼうそうの発症を自覚していない方を含めると、日本人のおよそ9割は大人になってから帯状疱疹を発症する可能性があると考えられています。
子どもが水痘(すいとう)・帯状疱疹ウイルスに感染すると、水ぼうそうを発症します。適切な処置を行えば水ぼうそうは軽快しますが、体内のウイルスがなくなるわけではありません。ウイルスの活動を抑えこむ免疫力が低下すると、大人になった後でも帯状疱疹を発症する可能性があります。
免疫力を低下させるのは以下のような要素です。
なかでも加齢は免疫力を低下させる代表的な要素です。そのため、帯状疱疹の発症は50~80歳代の方に多く見られます。一方で、免疫力が低下している場合は、若い方でも帯状疱疹を発症するケースがあります。
湿疹の代表的をご紹介します。
初期症状として、ツンツンと刺すような痛みを感じ、その後発疹が出現します。適切な治療を実施すれば水ぶくれは2~3週間でかさぶたに変化し、通常は4~6週間程度で治癒します。
一方で、高齢者の帯状疱疹は治癒までに時間がかかることも少なくありません。これは、高血糖状態から生じる既存の湿疹症状と混同され、受診が遅れがちになるためです。
また、帯状疱疹が治癒した後も痛みだけが残るケースがあります。これは、神経節のダメージによって生じる「帯状疱疹後神経痛」と呼ばれる疾患です。高齢者は、神経節にダメージを受けやすく、帯状疱疹後神経痛を発症する確率が高いと考えられています。
抗ウイルス薬の内服薬(バルトレックス、ファムビル、アメナリーフ)を使用します。効果が出るまで2日程度かかります。痛みに関しては鎮痛薬(カロナール、ノイロトロピン、リリカ、トラマール、ノリトレンなど)を用います。水ぶくれが破れた傷や赤むけに対しては塗り薬(アズノール、プロペト)を使用します。入浴や温かいタオルなどで温めると痛みは和らぎます。
重症の方や神経症状のある方、眼や耳に合併症のある方などは、入院、点滴による治療となることがあり総合病院へ紹介とさせていただいております。
保険診療の費用 (保険診療・3割負担の場合) |
診察料+処方箋:1,100円前後 ※平日18時以降の受付、土曜日12時以降の受付、日曜は終日、夜間早朝等加算として、別途150円が加算されます。 |
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湘南皮膚科クリニック町田院
町田院 院長
経歴
当院は、町田MODIと町田東急ツインズの間にあるビル(TKビル)の5Fになります。
〒194-0013 東京都町田市原町田6-3-20 TK町田ビル5階
診療時間 | : 10時15分~19時
(18時30分最終受付) ※AGA、美容皮膚科、医療ダイエット、成長ホルモンのご相談は17時30分最終受付となります。 |
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休診日 | : 全日営業 |
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不定期に休診の診療科がございますので、お電話もしくは出勤カレンダーからご確認ください。