TOP > 内科 > 不眠症

不眠症

睡眠で困っている人は5人に1人、ほぼ毎日眠れなくて睡眠薬を飲んでいる人は20人に1人程度と言われています。不眠は特殊な病気ではなく一般的な病気です。交代勤務者などでは顕著な傾向にあります。不眠は「体や心の病気」のサインのこともあります。高血圧、心臓病、呼吸器疾患、糖尿病、腎臓病、アレルギー疾患、脳梗塞など様々な疾患が不眠を引き起こすことがあります。不眠があるようでしたら、一度は内科受診することをお勧めします。

症状

また睡眠障害はうつ病や不安障害などの他の精神的な病気が原因で起こっている場合も多々あります。

不眠症は、睡眠時間では決まりません。十分な睡眠時間は人によって異なります。通常、年齢とともに必要な睡眠時間は減少します。

よく不眠のため飲酒される方がいらっしゃいますが、適量のお酒は寝つきをよくしますが、飲みすぎると深い睡眠を減らしたり、夜中や早朝に目が覚めたりします。お酒で睡眠の質・量ともに悪化します。

また、お酒は夢を見ることの多いレム睡眠を抑制し、お酒を止めるとリバウンドで悪夢を見ることも多いのです。連日の飲酒は耐性を生じさせ、依存する傾向になり、飲酒量が増大していきます。翌朝下痢を起こしやすくなったり、長期的には肝臓を悪くしたり、糖尿病などの合併症も併発してきます。

治療方法例

不眠は寝つきが悪い(入眠困難)、途中で何度も目が覚める(中途覚醒)、朝早く目覚めてしまってあとは眠れない(早朝覚醒)、ぐっすり眠れない(熟眠障害)と分けられます。

生活面では毎朝同じ時刻に起床し、太陽光を浴び、規則正しい食事と適度な運動をお勧めいたします。
夕方以降の仮眠(仮眠をとるなら15時前に20~30分間)、就眠6時間以内のカフェインやニコチンの摂取は良い睡眠の妨げになるため、お勧めいたしません。

生活面での環境を調整しても十分な睡眠が得られない場合、必要最小限の睡眠薬使用が検討されます。入眠困難であれば短時間作用型の睡眠薬(マイスリー、ルネスタ、レンドルミンなど)、中途覚醒、早朝覚醒であれば中間作用型の睡眠薬(サイレース、ロヒプノール、ユーロジンなど)を選択します。また自然な眠気を強めるタイプのロゼレム、ベルソムラといった睡眠薬もあります。

費用

保険診療の費用
(保険診療・3割負担の場合)

診察料+処方箋:1,100円前後
(お薬代は薬局にて別途費用が発生いたします)

※平日18時以降の受付、土曜日12時以降の受付、日曜は終日、夜間早朝等加算として、別途150円が加算されます。